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今月の星占い

9月1日〜30日の運勢
和名:長月 (ながつき)

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牡羊座

牡牛座

双子座

蟹座

獅子座

乙女座


天秤座

蠍座

射手座

山羊座

水瓶座

魚座


牡羊座 Aries
3月20日〜4月20日生れ
普通なら暑さが次第に遠のき、秋らしくなるにしたがって元気を回復しますよね。でも、今月のあなたはその逆の状態。気分的にダラダラし始めるのです。体調も不安定で、食べ物や化粧品などに敏感に反応してしまいます。特にアレルギー体質で蕁麻疹が出やすい場合は気をつけてくださいね。化粧水などの基礎化粧品を急に変えるのもあまり良くありませんよ。仕事や勉強は気合いを入れて頑張りましょう。デスクに向かう前はグズグズしても、いざ取りかかると頑張れるはずですよ。対人面は争い事もなく平和な日々です。ご無沙汰しているお友達に連絡してみるのも良いことですね。金銭面は少し引き締めるようにしましょう。愛情面では、あなた好みのルックスの異性に出会いそうです。でも、何とかしなければと、焦ってアプローチすると相手がひるんでしまいます。様子を見ながら少しずつ接近しましょう。すでにカップルなら、相手に自分の意見を押しつけそう。相手の立場をよく考えてあげてくださいね。

ラッキーデー 7日 15日 24日


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牡牛座 Taurus
4月21日〜5月20日生れ
なかなか落ち着いた運気です。7月、8月に休暇をほとんどとっていないなら、この際、できればゆっくり休養してくださいね。旅行に良い運気ですから、シーズンオフの静かなリゾートや温泉などでのんびりするといいですよ。旅行はちょうど円高でもあるので、国内だけでなく海外も◎です。仕事や勉強に関しては、集中力が落ちて遅れ気味になりそう。でも、対人運が良いので、あなたが出来ないことを周りがフォローしてくれます。ただ、何もかも人に頼らないように。頼りぐせがつくと、結局、自分のためにならないのよね。金銭は支出が予想以上ですが、特に問題なしです。お金を遣うときにはパーッと遣って、ストレスを発散させましょう。愛情面は出会いの運気で、異性を紹介されそう。その人とは意外な共通点があるようです。昔話がきっかけで、お互いの共通点を発見! 相手をぐんと身近に感じるようになりますよ。すでにカップルなら、相手がタイミング良く気配りしてくれます。感謝を忘れずにね。

ラッキーデー 9日 18日 27日


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双子座 Gemini
5月21日〜6月21日生れ
まだまだ暑い日が続いていますが、もう9月ですね。今月は肉体的にも精神的にもデリケートになるので、ちょっと要注意ですよ。周りの人の言葉や態度が妙に引っかかって、頭を離れない状態になりそう。よく考えてみれば些細なことなのに気になって、夜なかなか眠れないこともあるでしょう。悪くすれば、そのために睡眠不足が続いて、仕事や家事、勉強の集中力が低下します。なんだか頑張っても無意味に思えたり、将来への不安に苛まれたりもするでしょう。こんなときは気心の知れた人、適切なアドバイスをしてくれる人に愚痴を聞いてもらうといいですよ。幸い金運は好調。娯楽費は多めに使ってもOKです。愛情面は、あなたがシングルなら恋人や妻(夫)のいる異性に興味を持ってしまいそう。あなたがその気になれば、相手も応えてくれる可能性があります。でも、それが幸せの道とは言えないのですよね。慎重に! すでにカップルなら、相手を傷つけ後悔するようなことを口走るので気をつけましょう。

ラッキーデー 2日 11日 20日 29日


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蟹座 Cancer
6月22日〜7月22日生れ
9月を迎え、運気が上り坂になります。はじめは人に対して消極的になりがちなあなたも、次第に本来の明るさや可愛さ、素直さ、正直さが前面に出るようになります。お蔭で人から親しみを持たれ、話しかけられたり、誘われることが増えるでしょう。また、初対面の人に対しても構えることなく気楽に接することができて、じきに気持ちが通い合うようになります。交際の輪を広げるチャンスですね。知識欲もぐんと旺盛になるとき。仕事や勉強には新たな意欲を燃やします。それにつれて、今後に役立つ情報も入り始めますよ。金運は安定し、ショッピングにもツキが。円高還元で格安になった輸入品や、何か優れものをゲットできます。愛情面ではあなたがシングルなら、恋に何となく自信が持てない状態が続きます。でも、その弱気もやがて消え去り、異性にも感じよく振る舞えるようになります。デートに誘われる可能性も大ですよ。すでにカップルなら、相手があなたの長所を再認識。幸せな日々になるでしょう。

ラッキーデー 4日 13日 23日


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獅子座 Leo
7月23日〜8月22日生れ
ちょっと落ち着かない運気ですね。何だかじっとしていられない気分で、気晴らしをしたいという思いが強まります。諸事情でバカンスが中途半端だった方だけではなく、バカンスを十分に楽しんだ方も「もっと楽しみたい!」という気分が続くでしょう。そのため仕事や家事、勉強には集中力を失い、やるべきことを後回しにしてしまいそう。気を引き締めて、すべきことはすぐに取り組むことが大切ですよ。頑張りましょう! 対人面ではそんなに大きな変化はなさそうですね。扱いにくい人は相変わらずですが、無難にお付き合いできます。嬉しいことに金銭に関してはツキがあるとき。臨時収入があったり、懸賞に当選したりするでしょう。愛情面は、シングルなら出会い運がしばらく続きます。趣味を通じて、あるいは行きつけのお店で異性と知り合い、何となく良いムードになります。でも、交際が長続きする可能性は少ないようです。すでにカップルなら、相手と議論になりそう。でも、最終的には理解し合えますよ。

ラッキーデー 6日 15日 25日 


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乙女座 Virgo
8月23日〜9月22日生れ
今月は多忙になる運気ですね。ゆっくり出来るのもほんのつかの間。日を追うに従って忙しさが増していきます。でも、運気そのものは明るさと活気があり、体調も良いほうです。仕事や勉強などに追われても、それが苦にはならないでしょう。仕事で新計画が持ち上がり、新たな希望が湧くこともあります。コミュニケーションも活発! 皆と情報や知識を交換し合ったり、ギブアンドテイクの良い関係が築けますよ。金運は好調で、臨時収入を得たり、収入の道が開けたりします。パートなどのアルバイト探しにも良いときと言えますね。投資やギャンブル的なこともお小遣いの範囲内ならOKです。愛情運は上り坂になります。あなたがシングルなら、仕事や集まりがきっかけで異性と知り合います。メールを交換し合うようになって、デートも実現しそうですよ。すでにカップルの場合は、今までにはなかった共通の楽しみや、将来の夢といったものが見つかります。そのお蔭で、ふたりの絆もぐんと強まるでしょう。

ラッキーデー 8日 18日 28日


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天秤座 Libra
9月23日〜10月23日生れ
今月は対人面がちょっと大変かもしれません。良い人間関係が築ける反面、悩みも生じやすい運気です。あなたに好意的な人と、逆にあなたに嫉妬したり、意地悪な気持ちを抱く人の両極端に分かれそうですよ。でも、どこにでもそういうなイヤな人はいるもの。みんな大なり小なり人間関係では苦労しているのですよね。あなたを理解してくれる人達は必ずいるのですから、あまり人の思惑を気にしすぎないようにしましょう。仕事や勉強に関しては周りに負けたくないという思いが強まります。ただ、そのために過労になることもあるので、ほどほどにね。金運、くじ運は良いほうです。懸賞などに応募してみてもいいですね。愛情面ではシングルなら、考え方や話し方が少し変わっているというか、それでいて魅力がある異性と知り合います。ただ、恋愛関係にはやや進展しにくい傾向があるのです。すでにカップルの場合は、相手がビックリするようなことを言いそう。でもそれって、あまり賛成できないことのようですよ。

ラッキーデー 3日 10日 20日 30日


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蠍座 Scorpio
10月24日〜11月22日生れ
良い運気ですよ。嬉しいのは引き続き対人運が好調なこと。友人たちとの交流が盛んになって、誘い合っては皆で盛り上がります。また、無理をしないでも心が通い合うときです。特定の人に対する苦手意識を払拭するチャンスとも言えますね。レジャー運も好調。今年の夏、バカンスをあまりエンジョイしていないなら、今月は時間を見つけて思いきり遊びましょう。シーズンオフなので人混みに悩まされることもなく、どこへ行っても心から楽しめますよ。頭はクリアで、仕事や勉強は要領よく頑張れます。新しい知識もスイスイ頭に入るでしょう。特にパソコンに関する勉強は◎です。金銭面は交際費がかかりますが、満足できますよ。愛情面はあなたがシングルなら、何となく気になる異性が現れます。ただ、あなたが水を向けなければ、行きずりの人で終わってしまう可能性がありますね。すでにカップルなら、相手が約束を破りそう。腹立たしい思いですが、あなたに対する甘えがその一因です。許してあげましょう。

ラッキーデー 5日 12日 23日


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射手座 Sagittarius
11月23日〜12月21日生れ
仕事をはじめ物事がうまくいかず、予定変更や延期が重なりそう。でも、どんなことにも射手座さんらしい機転と要領の良さで乗り越えていけるとき。そして、乗り越えることで自信がついたり、新たな勇気や、やる気もわいてきますよ。対人面では信頼感で結ばれる関係がある一方で、人に対してちょっとガッカリすることや、シラケることがあります。でも、人間関係であまり完璧を求めないほうがいいですね。大目に見れることは、見てあげるようにしましょう。体力はややダウン。長引く暑さが体にこたえ、疲れが出てきます。睡眠とバランスのとれた食事を心がけてくださいね。金銭面は「地道に」をモットーに。愛情面はシングルなら、気が合う仲間と一緒の際に、異性から話しかけられそうですよ。話しが弾みますが、周りに対する遠慮もあって積極的には出られないようです。せめて相手のメルアドぐらいは訊きだしましょう。すでにカップルなら、相手の家族への気配りを忘れずにね。それが良い結果を生みます。

ラッキーデー 7日 14日 25日


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山羊座 Capricorn
12月22日〜1月20日生れ

気持ちが落ち着き、ゆったりと過ごせるようになります。気温がゆっくりと下降カーブを描くようになると頭も冴え、仕事や勉強に専念できるようにもなるでしょう。じっくり読書をしてみたい気分にもなって、書店に立ち寄ったり、ネットで本探しをしたり……。この際、ちょっと難しい本を読んでみるのも良いことですよ。対人面では、あなた自身がちょっと気をつけなければいけないとき。家族を含め、周りの人に対して、つい言わないでもいいことを言ったり、理屈を並べ立ててしまいそうです。あなた本来が持つ、可愛さや素直さを大切にね。金運は安定し、ほぼ計画通りにいくでしょう。買い物運も好調です。愛情面ではシングルなら、昔、ちょっと話したことがある程度の異性と、意外なことから縁が生じそう。それがきっかけで交際がスタートする可能性もありますよ。すでにカップルの場合は、あうんの呼吸でいけます。また、恋人や夫(妻)が昔懐かしいものを見つけてきて、ふたりで盛り上がるでしょう。

ラッキーデー 9日 17日 28日


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水瓶座 Aquarius
1月21日〜2月18日生れ
かなり多忙ですが、ヤリガイはあるときです。そのひとつに人間関係があげられますよ。人の間に立って物事をまとめたり、交渉事に携わるなど、対人面でいつも以上に頭と気を遣わなければならないでしょう。交渉の際、相手の要求がきつすぎて、苦労をすることもあります。でも、どんなに大変でも途中であきらめたりしないでくださいね。水瓶座さんらしい頭の冴えとアイディアで、最終的には良い具合に話がまとまりますよ。仕事や勉強はとにかく真剣勝負で望むこと。真剣さが幸運を呼んで、必ず良い結果を残せます。金運は残念ながらダウンします。お金や物を人に貸すのは考えもの。貸すときは返らないことを覚悟するほうがよさそうです。愛情面はシングルなら、気楽な感じで誘ってくる異性がありそう。でも、誘いにはあまり軽々しく乗らずに、相手をちょっと待たせるくらいの感じでね。それでも相手が熱心なら、応じるか否かを考えてみましょう。すでにカップルなら、気持ちが一致して平和な日々です。

ラッキーデー 3日 11日 19日 30日


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魚座 Pisces
2月19日〜3月19日生れ
運気的に体調が次第に良くなってきます。異例の暑さ続きに体のほうが慣れてしまったせいもあるかもしれませんね。気持ちも引き締まり、仕事や勉強をもう一度頑張ってみようという意欲が湧いてきます。あきらめかけていることがあったら、再度取り組んでみましょう。職探しをするにも良い時期と言えますよ。きっと良い方向に動き出し、自信もついてくるでしょう。対人運は好調で、どこへ行っても人が親切にしてくれます。良いものを譲ってくれたり、プレゼントされることもあるでしょう。また、ギクシャクした感じになっている人との関係を修復させるにも最適なときですね。金運は◎で、小さなツキが重なります。意外なことが収入に結びつくでしょう。愛情面はなんとなく気になっていた異性と行動をともにすることがありそう。ラブチャンスですから、その場限りしないように、交際へとつなげるようにしましょう。すでにカップルなら、相手に対して少しワガママになります。でも、大目に見てもらえますよ。

ラッキーデー 5日 13日 22日


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月の和名

1年12ヶ月を「1月」、「2月」、「3月」と数列を当てはめて言えばとても分かりやすいし、今日の私たちには馴染みやすい。けれども、月の満ち欠けをあらわす名称にしても同様だが、日本語には大変味わい深い和名がある。「毎月の運勢」をご覧になるついでに、「月の和名」についても再確認しておきましょう。

睦月(むつき)
陰暦一月の称。「睦月」という名称の由来にはこれまた諸説がある。最も有力で合点がいく説としては、正月に親族が集って祝宴などを開く習慣があったことから、一月を「睦び月(むつびつき)」と呼び、それが略されて「睦月」となった。他には、「元つ月(もとつつき)」、「萌月(もゆつき)」、「生月(うむつき)」、「実月(むつき)」などの説がある。ところで、「正月」は一月の別称であろうか? 調べてみると、「正月」は、1月1日から1月3日まで(三が日=さんがにち)、または「松の内」(関東では1月7日まで。関西では1月15日の小正月まで。)を「正月」と言っている。したがって、一月全部が正月ではないので、「正月」を一月の別称とは言えない。

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如月(きさらぎ)
陰暦二月の称。「如月」の名称も諸説ある。旧暦の二月とはいえ朝夕はかなり寒いことから、衣(きぬ)を更に着るという意味の「衣更着(きさらぎ)」からきたという説があり、なるほどと思っていたら、広辞苑では、この説は誤りで、草木が更生するという「生更ぎ」の意味だと断じている。これと同じものとしては、草木の芽が出る月という意味で「草木張る月(くさきはりづき)」という説もある。他には、陽気が来る月ということから「気更来(きさらぎ)」という説や、面白いのでは前年に旧暦八月に雁が来て、更にツバメが来る季節ということから「来更来(きさらぎ)」という説もある。毎度のことながら、どうして月の名には不確かな諸説がこうも多くあるのだろう?

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弥生(やよい)
陰暦三月の称。弥生の語源的な由来は、まず「弥生(いやおい)」という言葉が変化して「やよい」となったとされる。「弥(や)」には「いよいよ」とか「ますます」といった意味があり、「生(おい)」には草木が生い茂るという意味がある。つまり、草木が芽吹き勢いをつけ始める春を象徴する月ということで、3月が弥生となったという訳である。これはなるほどと納得できる。

ところで、「弥生」とは離れるが、古代ローマの暦では、3月が一年の最初の月であったそうだ。2月が28日だったり29日だったいするのは、年末の日数調整のためであった。また、面白いのは、その年の3月が始まる曜日とその年の11月が始まる曜日は同じ曜日であること。また、閏年でない平年の2月の始まりもやはり同じ曜日からスタートしている。

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卯月(うづき)
陰暦四月の称。卯の花が咲く季節ということから「卯月(うづき)」という説が有力とされているが、「日本語源大辞典」で調べると、卯月に咲くから「卯の花」と言うとある。鶏が先か、卵が先かという議論に陥ってしまいそうだ。

その他の説としては、「うづき」の「う」は「初」を意味しており、4月は年度の最初の月となっている。弥生(3月)の項では、古代ローマの暦では、3月が一年の最初の月と紹介したが、日本では4月が年度初めであるのは興味深い。学校の入学、新学期、新卒の就職、企業の決算時期など、さまざまな行事が目白押しである。

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皐月(さつき)
陰暦五月の称。「さ」は、「五月蠅(さばえ)」「早乙女(さおとめ)」「早苗(さなえ)」「五月(さつき)」「五月雨(さみだれ)」などからも分かるとおり、時期的に早いとか若々しいという意味をもつ接頭語であると同時に、「五月」の意もあらわす。物の本によれば、田の神様が田植えを終えて天上する休息日を「さのぼり」といい、田の神様が田に降りてきて田植えを始めるお祝いを「さおり」ということから、「さ」は田植えに関連する古代語という説もあるようだ。しかし、先の「五月蠅(さばえ)」は「五月蠅い」と書くと「うるさい」と読む言葉となるから日本語の奥義は面白い。

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水無月(みなづき)
陰暦六月の称。字面から素直に解釈すると、「水無月」は「水の無い月」であろう。果たして6月は水の無い月だろうか? 梅雨が無いと言われる北海道を除いては、6月は一般に梅雨の季節であるし、仮に陰暦を現在の暦に直したところで7月もまた雨が降らない月ではない。では一体、「水無月」の真意はどこぞ! 例によって、語源辞典を引っぱり出したりネットの検索を開始。すると驚いたことに、諸説ある。大別の一つは、暑さで水が枯れることから「水が無い」という意味だという説と、もう一つは、「水無月」の「無」は「の」にあたる連帯助詞の「な」であるから、「水無月」は「水の月」という説である。こうもまったく反対の説があると「どっちがホント?」と言いたくなるが、この類の解説書では圧倒的に後者の「水の月」が支持されているようだ。

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文月(ふみづき)

陰暦七月の称。七月をなぜ「文月(ふみづき)」と言うようになったかは、いろいろ諸説がある。有力説としては、やはり七夕に関係があるらしい。ご承知のように七夕には笹竹に色とりどりの短冊をとりつけ、そこへ歌や願い事などを書く風習があるが、古くは書道の上達をそれに託したのだという。つまり書をしたためる、文字を書くといった、七夕の行事に因んで、その昔は七月を「文披月(ふみひらきづき)」と呼んでいたが、それが転じて「文月」となったというのだ。なお、「文月」の読み方だが、広辞苑などをひもとくと「ふづき」という言い方もある。なかなか風流の度合いが高まるではないか。

他の説としては、陰暦七月という時期は稲穂が膨らむ季節であることから、「穂含月(ほふみづき)」、「穂見月(ほみづき)」、「含月(ふくみづき)」と言われ、こうした言葉が転じて「文月」になったのだという。

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葉月(はづき)

陰暦八月の称。葉月の語源も諸説ある。新暦では秋にあたることから、葉の落ちる月、すなわち「葉落ち月」からきたという説が有力らしいが、初雁の来る月であることから初来(はつき)の義もあり、稲の穂が張る月、すなわち「穂張り月」、「張り月」の義もあり、はたまた稲の実が端に現れる月の意からきたという説もある。

したがって、葉月に関してはあまりピンとくる語源的旅はできなかったが、暑い夏の盛りの月を「はづき」と発音すると、どこか涼を感じさせる響きがある。和名の素晴らしい効果だ。

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長月(ながつき)

陰暦九月の称。月の和名の由来の諸説というのは、考えてみると「古くから文字の文化を持っていた民族なのに、なんでそれほど不確かなのかしら」と首をひねりたくなるほどだが、長月も然り、諸説が闊歩している。まずは、夜がだんだん長くなる「夜長月(よながつき)」の略とする説。雨がよく降る季節ということから、「長雨月(ながめつき)」が「長月」になったとする説。はたまた、「稲刈月(いなかりづき)」「稲熟月(いなあがりつき)」「穂長月(ほながづき)」の略ではないか、あるいは「名残月(なこりのつき)」が転じたとする説などもある。

しかし、一番有力とされている由来は「夜長月」の略ということだ。夜が長くなると、虫の鳴き声もひときわ高くなり、日一日と秋の気配が忍び寄ってくる。

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神無月(かんなづき)

陰暦10月の称。「かんなづき」と読むのが正しいが、「かみなしづき」と読めば、現代の我々にはその意味するところがよく分かる。すなわち、「神様がいない月」という意味ではないか? そう、ご名答! 

なぜか10月は日本中の神様が出雲の国(現在の島根県)に集まり、会議を開くため、ほとんどの地域の神様はお留守となる。したがって、神無月なのである。その証拠に神様が集まる出雲の国では、10月は神様が居られる月ということで、「神在月(かみありづき)」と呼ばれているそうだ。

ということは、10月には出雲の国以外の地域の神社には神様が居られない訳だから、お参りをしても御利益がないのだろうか? あるいは神様は超能力の方だから、出雲の国へ出張していても、ご自分の神社にお参りにくる民の願いはちゃんと聞き入れてくださるのだろうか? 専門家の意見をお聞きしたいところだ。

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霜月(しもつき)

陰暦11月の称。最近の11月は異常気象のせいで東京などでは寒いという感覚が薄れているが、本来は秋と冬の橋渡し月なので、朝夕は寒さが厳しくなる。場合によっては霜が降りることもあるはずだ。だからこの「霜」にちなんで「霜月(しもつき)」としたのだろうと考える。

その推論はご名答で語源的にも「霜降り月」とか「霜降月」の略であるという説が有力という。しかし、これで終わってくれれば悩むことはないのだが、まだまだ諸説ふんぷん、どれも決め手がないままに語源辞典にはいろいろ紹介されている。一応、列挙しておこう。

◆シモ(下)ミナ月、あるいはシモナ月の略という説◆新陽がはじめて生ずる月であるところからシモツキ(新陽月)という説◆シモグル月の略説(シモグルはものがしおれいたむという意味の古語)◆ヲシモノ月(食物月)の略説、等々。

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師走(しわす)

陰暦12月の称。月の和名の中でも「師走(しわす)」と言うのはもっともポピュラーである。と言うのも、「師」は「先生」であると決められ、「先生も走るほどに忙しい月」という意味だと子供の頃から教えられてきた。ところが、先生がなぜ12月に忙しいの?と疑問を持ってみると、この定説にも疑問符がつきはじめる。ただし、「師」とは「坊さん」を指してるという説もあり、こちらだと、昔の坊さんは暮れに檀家を訪れ、お経を読んだそうだから、確かに「師」は忙しい月なのだ。

しかし、ここに「師走」という文字そのものが当て字で、「先生」や「坊さん」が走るほど忙しいと言った能書きは後からつけられたとする説もある。その根拠は、万葉集の中に「十二月(シハス)には、沫雪降ると、知らねかも、梅の花咲く含めらずして」という歌がすでに存在するからだ。ただ、この説でも「十二月」をなぜ「シハス」と発音したかは不明なので、本当の語源を極めるところまではまだまだ遠い。

一方、「仕事が終わる」という意味から「仕極(しは)つ」が語源という説、「為す事が終わる」という意味から「為果つ月(しはつつき)」が語源という説などもある。

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